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ふゎふゎホヨモッテリ

いろんな物を作っテリ

088 External League On Non Aether world ch.0

大昔に、こんなelonaPC漫画描けたらいいな、と思っていたやつをやや昔に文章にした何かです。
創作小説と言うよりは文字ネームと言うか、プロット箇条書きみたいな感じなのでまあクオリティに関してはそういう事だと思ってもらえれば。70%くらいはtxtにしてあったので、そのうち完結できたらいいなと思っています。

'プロローグ'

沈みかけた月が、霧深い森を照らす。
森の中からはイークが何事か話す声、ゴブリンの唸り、大ムカデや火蟹の甲殻の軋み。
それらの目指す先は、森の中心に開かれた小さな村だ。明かりは消え、建物はところどころ半壊しているが、エーテルに侵されたそれらは鋭敏に人の気配を感じ取った。

その時、どこからかやおら駆けだした影がある。弾丸の速度で飛び出したそれは、淀んだ霧を裂きながら森へ突っ込んでいく。4本の腕を大きく広げ、それぞれに得物を構える異形。
ある腕は長刀を振るい、ある腕は短剣をねじ込み、ある腕は斧槍を突き出し、ある腕は大鎌を振り回す。
それはすさまじい勢いで、通る道の魔物を樹木ごと薙ぎ倒していく。
その後ろから、討ち漏らした魔物を長弓で仕留めていくのは四面の女だ。骸に、矢傷だけでなく黒く抉れた跡が残っているのは魔術の類か。

草の根も残さぬ勢いではあるが、敵の全容は未だ知れない。叢から、木陰から、新たな影が飛び出して村へと迫っていく。
それを迎え撃つのは小柄な少女だ。細身の短剣を構え、……素早く、異様に伸びる踏み込みを以て急所に突き入れる。天性の器用さとバネに、相手の間合いを潜る小躯と高度な技能が合わさることで、短剣が馬上槍に匹敵するリーチと狙撃獣に勝る狙撃力を発揮するのだ。

村を挟んで反対側では、小型の二輪を駆る少女が拳銃を構え、次々と魔物を撃ち抜いていく。弾丸の軌道に残る光条が、その銃が尋常の物ではないことを語る。
その背中に殆ど覆いかぶさるようにして、巨躯の女が両手の大鎌を振り回す。少女に合わせて動き、背中を守りながら自らも全方位からの襲撃に対応する卓越した技巧。斬りつけるたび内蔵された機構が働き、高く金属的な破裂音を立てて魔物を苛む。巻き上がった砂埃に独特の波紋が浮かぶ、それを超自然の弾頭がかき消す。
それを放つのはどこか虚ろな印象の女性だ。禍々しい杖は打撃にも使えるらしく、静かで緩慢にも見える動作だが確実に魔物を屠り去っていく。

村の見張り台からは、彼らが魔物を根絶やしにしていくのがよく見えた。夜明けの頃には、村も平穏を取り戻すだろう。

西暦1429年、薔薇戦争に揺れるイングランド小村の村人たちは、息をひそめてそれを見ていた。



ひとこと:待て、まあ待て、まだプロローグだから、そのうち何とかなるから
     あと知り合い勢のelonaPCの挙動の資料少なすぎるからもっと書いてほしいと思った
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a film iP!2015年12月号(晋遊舎様)掲載
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